アナウンサーが教える“話す”企業研修
接客や営業でお客様へのおもてなしの気持ちや熱意を表すには、お辞儀の角度等の作法も大切ですが、最も重要なのは「話し方」です。
お客様の心情に寄り添った「声づくりと表情」で接客すれば、「あたたかい対応をしてくれた」と、サービスの満足度を底上げすることができます。
どんなに提供した技術が良くても、「対応が悪かった」という印象が残ってしまうと、また利用したいとは思ってもらえず、次には繋がりません。
話すことや表情を作ることは、生まれてから自然にできるようになり、意識せずともできるので「自分はできている」と思い込みがちです。
しかし、そういった部分にこそ磨きをかけることで、お客様からの信頼が増し、他社とのサービス比較において大きなポイントとなります。
接客や営業における「話す姿勢」を見直すことで信頼と安心感を勝ち取り、よりお客様から選ばれる企業となります。
ファンをつくる接客、勝てるプレゼンのために印象力を高め、お相手に心を伝えるための声づくりを、御社で取り入れませんか?
始業前の声の準備も大事なサービスです(「自信がない」を変えるのは朝イチの発声トレーニングから)
今日の売り上げを左右するのは、朝一番の発声状態によるといっても過言ではありません。
さて、あなたは話すことに関して、話すことに関して、朝一番、何も準備せずに話し始めて接客を開始していませんか?
運動をする前に準備体操をしなければケガをする、良いパフォーマンスが得られないということは、スポーツでは想像できるはずです。
接客での「話す」に関しても同じこと。おもてなしをするための発声練習は、本来、しなければいけないことなのです。
そこでこの研修では、朝礼などで取り入れられる発声のトレーニング法もお伝えします。
新人だけでなくベテランも見直したい「話し方」
定期的に社員やスタッフの話し方を見直すことは、作業で使う機械の定期点検をするのと同じ事。勤務が長くなればなるほど、ご自分のやり方が固定され「接客に口を出されたくない」という社員・スタッフさんもいらっしゃると聞きます。
新入社員だけではなく、そういったプロフェッショナルな従業員の方にこそ、企業の価値を高めるために、「話すトレーニング」の機会を取り入れていただきたいと思います。
こんな社員さんにおすすめ
- 朝イチの対応が、声も表情もぼんやりしていて覇気がない
- 技術があるのに、ぶっきらぼうでお客様への印象が悪い
- 第一印象が話しかけづらい(お客様が質問しずらい空気を作っている)
- 早口や滑舌が悪いなど、お客様が聞き取りづらそうにしている
- 笑顔が少なく、窓口対応が爽やかでない
- 電話応対をするのが億劫、緊張して声が震える。電話の声の印象が無感情
- プレゼンで、自信をもって話せない
- 名刺交換がただ名刺を渡すだけになっており、印象が残せていない
期待できる効果
- 朝イチからの電話応対や窓口対応でも、親切・丁寧・爽やかな印象を与えることができる
- 技術がある職人さんも、親しみを感じてもらえるようになり、技術をより高いものと思っていただけるようになる
- どんなお客様が来られても、お客様に合わせてカスタマイズした話し方ができ、信頼を得られるようになる
- プレゼンで自信を持って堂々と伝えることができる、要点が伝わりやすくなる
- 名刺交換を魅力的に行うことができ、好印象を残すことができる
- 電話応対が怖くなくなり、電話の先の相手が見えているように、リラックスして対応ができるようになる
研修内容例【アナウンサーが教える“話す”企業研修】
《講義》60分
ビジネスにおける第一印象の重要性 ~「話すこと」がもたらす大きな効果~
《ワークの一例》120分
※企業様のニーズにお答えしオリジナルのプログラムを組みます
※3時間の場合、講義とワーク2項目程度
- 毎日10分!朝から好印象な声になる発声トレーニング
- 表情筋トレーニング
- 接客会話トレーニング
窓口業務の好印象な話し方と表情 - 電話応対トレーニング
新入社員への電話応対研修 受け方・かけ方
電話を使っていない世代に向けての正しい応対の仕方、心構え、好印象な対応の仕方、クレーム応対 - プレゼンテーショントレーニング
- 新入社員への好印象 名刺交換トレーニング
名刺交換を含むビジネスマナー、初対面の方への対応
《研修費用》
団体受講: 3時間 一人当たり 25,000円(税別)から
※ご相談のうえ受講人数や内容によって金額を確定いたします。
※上記は税込料金・旅費宿泊費は別途いただきます。